現代人の免疫力7(カジュアル飲み)
(目安:1分)
藤木です。
薬について続けます。
「カジュアル飲み」、という言葉があるそうです。
ご存知でしょうか。
お酒のことじゃありません。
最近知りましたが、薬をオシャレなケースに入れて
ファッションの一部のようにして飲む、
みたいな感じのようです。
女性に多いですよね。
無くてはならないもの、常に身近にあるものを
ファッションのように工夫する姿勢は女性ならでは、と
讃えたい気持ちが無くはないのですが、
こと、薬に対しては改められたらいいなあ、と感じるわけです。
(女性の苦労を知りもしないくせに、、!
と反感を買いそうですが汗)
免疫機能が働き痛みが伴うとき、
痛みの原因となる例がプロスタグランジンという成分。
「頭痛・生理痛に○○」
というように、頭痛も生理痛も同じ物質が生成されるので
同じ薬が効くわけですが、
痛み止めの薬の成分でプロスタグランジンの生成を抑えているわけです。
※プロスタグランジンの生成を抑える成分とは、
イブプロフェン、アセトアミノフェン、アスピリン(アセチルサリチル酸)、エテンザミドなど。
プロスタグランジンの生成にかかわる酵素のシクロオキシゲナーゼをブロックし、痛みのメカニズムを抑えこむそうです
でも前回書いたように、薬の常用多用で免疫力が低下するため
痛みはひどくなると思いますので、
痛み止めの薬を飲むよりも、痛みが起きにくくなるような方法を
模索するのが良いのではないかと考えます。
つまりは、免疫力の向上ですね。
免疫力を向上させて、薬の常用習慣を変えていけたらと思います。
今日もありがとうございました。
藤木
(今日の出来事)
今日は、地元で長年会っていなかった友人である市議会議員さんにお会いしました。
活躍ぶりは聞いていましたが、
真摯に市民と向き合い要望に応えようと行動する姿勢、
行政と良好な関係を保つコミュニケーションなど
市内を一緒に車で回ってくれる間に色々な話を聞き、
学びも多くあると同時に私ももっと頑張ろうと刺激を頂きました。
これからの活躍を祈念して応援していきたいと思います。
(※今日の上記話題とは関係ありません)