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気管支喘息2(どんな症状か)

(目安:1分)

藤木です。

気管支喘息について書いていますので、本日も続けます。

 

気管支喘息は、急に空気の通り道となる気管支が狭くなってしまい、

「ヒューヒュー」「ゼーゼー」し始めて呼吸が苦しくなる状態(いわゆる発作)を繰り返す病気です。

 

気管支喘息では、気管支に慢性的な炎症が起こります。

この炎症のために簡単な刺激が入っただけでも気管支の壁が腫れたり、粘液(痰)が分泌されたり、気管支の周りの筋肉が縮もうとしたりして気管支が狭くなってしまい発作が起こります。

 

この炎症を治さない限りいつまでも発作が出現するということですね。

 

いつ発作が起きるかわからない不安がありますよね…

 

 

本日、気管支喘息の方からお話しを伺いまして、

発作が起きたときどんな状態になったか

炎症を抑えるためにどんな治療をしているのか

を聞きました。

 

 

そして、治療薬として使っているものも見せてくださいました。

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 発作が起きたときは、

通常5分で行ける病院にも呼吸が辛くて思うように動けず息を整えながら30分をかけて、

しかも移動中転ばないように自転車を押していったそうです。

病院では1時間をかけて点滴。。

点滴が徐々に入っていくと胸のつかえがとれて呼吸がラクになったと。

呼吸困難は身体と心にかける負荷が半端ではないらしく

一日で体重が3㎏落ちたこともあるそうです。。

 

本当に喘息は発作が起きるときついのですね。

 

 

また明日、話を続けます。

今日も ありがとうございました。

藤木

 

 

今日のおまけ

本日懇親会がありましたが、ぶりやカツオの藁焼きがとても

美味しかったです。

 

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