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アンパンマンが心を打つのは(メロン8等分の話3)

(目安:1分)

藤木です。

 メロン8等分の話の3回目です。

今日で完結します。

 

昨日は、自分の食べるメロンがたったの8分の1になってしまったけど

自分の分を削って友達に与えたことで美味しさも喜びも上がった。

自分の分を確保してから残った分を与えるのではその喜びはなかっただろう

という話に感動した、という話をしました。

 

 

それを聞いて、

思い出した国民的ヒーローがいました。

 

誰だかすぐわかりますよね。

 

題名もそのままですし。

そうです。

アンパンマンです。

 

アンパンマンはお腹を空かせた子供に

あんぱんでできた自分の顔を

喜んで与えてくれますよね。

 

文字通り身を削って施しをしています。

これはほんとすごい。

 

もしも、アンパンマン

お腹の空いた子供を見つけたときに

手品のようにパッとあんぱんを出して

与えてしまったら。

 

もしかしたらこの国民的人気は出なかったのでは

ないかとさえ思います。

 

私が子供のとき

自分の顔を後先考えず分け与えてあげられるヒーロー

(間もなく力が出なくなってしまうにも

かかわらず)

に衝撃を受けました。

 

遭難した子供を助けたときも真っ先に顔のパンを

あげてしまうので、帰りはどうするんだ!?と

冷静に突っ込んでしまう子供でしたが

 

ばいきんまんがいつ邪魔しに来るかと

ハラハラもしていたと思います。

 

 

力が出なくなってピンチになることが分かりながら、

でも後先考えず自分を削って助けられる、

そんな心優しいヒーロー像に

お子さんお母さんは心打たれるのではないでしょうか。

 

きっと、アンパンマン自身も

それが喜びだったのではないかと思いました。

 

 

目の前に困っている人がいたら、

自分ができることを身を削ってでも精一杯助ける。

(もちろん限度はありますよ)

 

その姿勢にはとても学びがあるなと感じました。

 

 

メロンからメロンパンにならず

アンパン(マン)の話になりましたね。

このコラムは書いていて楽しかったです。

 

明日は料理かな(笑)

今日もありがとうございました。

藤木