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アトピー性皮膚炎1(アトピーってどんな意味か初めて知りました)

(目安:1分)

藤木です。

 アトピー性皮膚炎について、今日から何回か書いていきます。

 

良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、長期にわたり皮膚の炎症が続く

アトピー性皮膚炎ですが、

まずそもそも、なんでアトピー性って言うんでしょうか。

 

アトピーという名称の由来は、

「特定されていない」「奇妙な」という意味のギリシャ語「アトポス」(atopos - a=否定、topos=由来)であり、1923年にアーサー・フェルナンデス・コカ(ポーランド語版) とロバート・アンダーソン・クック(英語版)によって命名された。アトピー性皮膚炎という言葉が医学用語として登場するのは、1933年である。アメリカ人のザルツバーガー皮膚科医が、皮膚炎と結びつけてアトピー性皮膚炎 (atopic dermatitis)という病名を初めて使用した。

コカはアトピーの名称を異常な過敏反応を指して使い、病原体や病因が不明で眼、鼻、気管支、皮膚など多彩に発現し、奇妙、不思議であるということである。

アトピー性の人の血中に、アレルゲンに反応するレアギンが検出されることが分かり、これは免疫グロブリンに属することが分かりγEと命名され、今日ではIgEと呼ばれている…

Wikipediaより)

 

 “異常な過敏反応”。“病原体が不明”。“眼・鼻・気管支に発現”して

“奇妙・不思議である”。

など、アトピー性皮膚炎が当時それまでの常識にはなくて

なんとも言えずはっきりしないものだったことがわかりますね。

 

そしてレアギンという物質が確認されて、

それまでの免疫グロブリン

(血液や体液中にあって抗体としての機能と構造を持つ蛋白質の総称)

はIgG、IgA、IgM、IgDでしたが、

新たな種類として、IgEが追加され5クラスに分かれたという

過去があるようです。

 

免疫グロブリン自体 私もよくわかってませんが、

かなり特殊な経歴をもっているようですね汗

 

 

 

ちょっと主題から外れますが、

免疫ブログリンの中にIgGというものがありますが、

以前身内がIgG4関連疾患ということで難病指定されたことがあり

IgEのアトピー性皮膚炎もそれと兄弟のようなものなのだろう、という印象です。

 

 

 明日はアトピー性皮膚炎になりやすい方がどんな方で、

アトピー性皮膚炎になるとき身体で起きていることについて書きます。

 

ありがとうございました。

藤木

 

今日のおまけ

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夕飯にキムチ鍋をつくりました。

塩分ひかえめにして野菜たっぷり。

生姜もいれて身体ぽかぽか。

素材の味を楽しみました。

 

美味しかったです。