現代人の免疫力5(発熱は治癒反応)
(目安:30秒)
藤木です。
今日は風邪をひいたときの身体の発熱について書いていきます。
風邪をひいたときはリンパ球が減少して免疫力が低下していますので
風邪の病原菌と戦うために体が発熱して体温をあげて
リンパ球を増やそうとします。
これが風邪のときの発熱ですね。
つまり免疫が働いているからこその治癒反応です。
だから発熱時に解熱剤を飲んで熱を下げてしまうことがありますが、
本当は自然に熱が下がるまで待つ方が
風邪の病原体撃退のためにはいいのです。
ただし発熱が高すぎてこの苦しみはどうにもならない場合には
対症療法として、一時的に解熱剤などを
上手に使用するのもアリかとは思います。
が、
本当にどうにもならなくなったときだけにした方がよくて、
風邪をひいたら水を十分に摂って、免疫力をあげる食べものを
消化によい調理方法で食べて寝てしまうのが一番良いと思います。
私は、風邪薬はもう数年飲んでいないですね。
栄養あるものを食べて寝る。
これで治してきました。
明日は薬についてもう少し書きたいと思います。
ありがとうございました。
藤木
今日のおまけ
炒飯をつくりました。
玉ねぎ、鶏もも、ニンジン、にんにく、卵、
ご飯は黒米を混ぜたごはんで、
炒める際にあごだしを少し混ぜて味に深みを出しました。
動物性の食材も使ってしまってますが、
動物性食材なしの炒飯もメニュー考えたいですね。
自炊としては、動物性たんぱく質は減らしていく方向にしたいとは
考えております。。が、お肉好きなのでまだシャットアウトできていません。。
せめて魚を増やしていこうと思案中です。