気管支喘息3(発作について)
(目安:1分)
藤木です。
気管支喘息について続けます。
気管支喘息の発作とはどんなものでしょうか。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/kochi/20140325001/20170210zensoku.pdf
こちらで発作について書いてあるのを見ますと
図で説明されていました。
ご参考までに。
喘息の発作が起こると、
気道の粘膜がさまざまな刺激に過敏に反応して炎症でむくみ、狭くなります。
その後、痰(たん)がたくさん分泌されて気道をふさぎ、呼吸が困難になります。
発作は治療によって通常は数分から数時間でおさまりますが、激しい発作が長く続くと危険な状態になる場合もある。
とのことですね。
発作が起きる原因は上記にあるように
気道の粘膜が刺激に過敏に反応して炎症を起こしている、
ということがわかるので
炎症がひどくならないように注意していけば良いわけですね。
炎症の原因として、
アトピー型というのは、アトピー性皮膚炎のときにも出てきた、「IgE」に関係するものですね。
こちらについても明日また触れたいと思います。
とにかく、呼吸が困難になるというのは、
想像するだけでも非常につらいことです。
物理的にどこへ逃げても、避けられませんし、、、、
発作が起きたら緊急避難的に吸入ステロイド薬などで炎症を抑えなければ苦しい。
長時間続くと危険ですから副作用が起きるかもしれないと言っていられないことも
理解できます。
発作、炎症の原因となるあたりをもっと理解したいと思いますので
ありがとうございました。
藤木
今日のおまけ
六本木で、ある社長とお会いしてダイエットのご相談を受けてきました。
(おすすめのカレーを頂きました)
その後は六本木、赤坂近辺で昔この周辺は軍都だったということで旧乃木邸前を通ったり
青山の周辺では神宮外苑でここは練兵場だった、などということを色々と伺い、
昔と今の東京の変化と歴史を感じてきました。
博識の社長に刺激を受けました。
国際派を目指すなら日本の歴史(せめてまず東京だけでも)を
もうちょっと勉強したいですね〜