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アトピー性皮膚炎3(一般的な治療・対症療法)

(目安:1分)

藤木です。

アトピー性皮膚炎がどんな病気か、これまで書いてきました。

 

次にどうやって治していくのか、ということになりますが、

とにかく非常に根治させるのが難しいという印象があります。

 

 

一般的な治療といえばステロイド治療。

ステロイド外用薬(塗り薬)はステロイド系抗炎症薬の軟膏剤で

免疫反応を抑えます。

しかし考えなければいけないのが副作用ですよね。

 

 

アトピー性皮膚炎に対して、

Wikipediaで結構、厳しい書き方をされていました。

 

アトピー性皮膚炎に対し、1日2回以上使用しても副作用リスクのみが上がる。

効力に関わらず2-4週間以上は使用すべきではなく、病変の悪化あるいは変化なしでは中止する必要がある。

長期に連用すると、細胞数は減少し角質層は薄くなり、塗布部位の色素が脱失する(白くなる)ことがある。

顔への長期的な使用ではステロイド誘発性酒さ様皮膚炎になることがあり、使用を中止すると炎症がさらに反跳(リバウンド)するため使用を中止しにくい。

 

…使用後の副作用リスクがこれでもかというほどに

書いてありました。

炎症を抑えるのはほんのいっときで、使い続けると皮膚は弱くなり

炎症がさらにひどくなる。

 

このようなものだとわかっているのに

一般的な治療方法として常識となっているのが本当に不思議です。。

 

このような副作用があるにもかかわらず、

ある製薬企業のサイトでは

 

ステロイド外用薬は怖い」と考えて、「なるべく少なく、短い間だけ使おう」と考える人もいるかもしれませんが、中途半端に使うとかえって症状を悪化させたり長引かせたりすることがあります。医師に処方されたステロイド外用薬は、指示通りに、必要な量を必要な期間、必要な部位に使い続けることが大切です。

 

 

と書いてあるのです。。

 

個人差があるでしょうから、医師の指示通りにと言われたらそれまでですし

なんとコメントしていいのかわからなくなりますが、

でもやはり本来これは治療方法とは言えない、と言いたいです。

 

 

 ですが、

 

 

「じゃあ、何がいいのか」

 

となります。

ここからが本当に大変なところになるのですよね。。

 

明日に続けます。

ありがとうございました。

藤木

 

 

今日のおまけ

 

昨日、知人のご家族が芸術家さんで

個展をされていましたので、

行ってまいりました。

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絵と陶芸の作品がありまして、

私はかわいいネコの箸置きを買ってまいりました。

かわいい。

今後料理作るときの箸置きにしたいと思います。