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気管支喘息6(薬との付き合い方)

(目安:1分半)

藤木です。

今日も気管支喘息について続けます。

 

先日気管支喘息について話を聞きまして、

吸入器を見せて頂きました。

吸入器は炎症を抑えたり、気管支を広げたりする作用のようです。

どんな種類の薬があるのか調べました。

 

 

 

・吸入ステロイド
吸入ステロイド薬は強い抗炎症作用があり、喘息治療に欠かせません
この薬は、ゆっくり、じわじわと効いてくるので効果が出始めるまでに3日~1週間ほどかかり、やめると効果がなくなってしまうので長期間、毎日続ける必要があります。
ステロイドというと副作用を心配する方も多いですが、吸入薬なので気道に直接とどき、内服薬と比べて用いる量が非常に少なくてすみ(約100分の1)、全身への作用が少ない薬剤です。ただし、吸入後は口の中に残った薬を洗い流すためうがいが必要です。

 

・長時間作用性β2刺激薬
β2刺激薬は気管支を拡張する薬です。効果が速く出る短時間作用性のものは発作治療薬として使われますが、効果が長く続く長時間作用性のものは長期管理薬として毎日使用します。長時間作用性β2刺激薬は吸入薬、内服薬、貼り薬があり、吸入ステロイド薬と一緒に使用します。動悸や手のふるえなどの症状が現れる場合があります。このような症状が出たら主治医に相談しましょう。

 

・吸入ステロイド薬/長時間作用性β2刺激薬配合剤
吸入ステロイド薬と長時間作用性β2刺激薬が一緒に配合されている吸入薬です。気道の炎症をおさえる効果と、せまくなっている気道を広げる効果が同時に得られます。別々に吸入するより効果が高くなることが分かっています。

 

喘息(ぜんそく)発作予防の基本は吸入ステロイド薬 | チェンジ喘息!なるほど ぜんそく.com

より薬の一部を抜粋)

 

先日、見せて頂いたアドエアというのは

吸入ステロイド薬と長時間作用性β2刺激薬という薬が一緒に配合されているタイプのようですね。

 

 

前置きが長くなりましたが、

 

まず薬に対する私の考え方としては、

今起きている酷い痛みや症状を改善しなければそれこそ命に関わる、

という危険な場合は即効性のあるような鎮痛剤、消炎剤、その他の薬であっても

使うべきと考えます。

 

気管支喘息についても、

発作は辛い症状が続き危険な状況にもなるということですので、

上記の吸入薬も発作の症状を鎮めるためには必要だろうと考えます。

 

 

あとはできるだけ、普段から

のどの炎症が鎮まって、粘膜がむくまないように

普段から自律神経のバランスを整えて

発作が起きないコンディションを維持できるようにしてあげるのが

良いのだろうと考えます。

 

 

アドエアの主な副作用というのも調べてみました。

嗄声(声のかすれ)、口腔・咽頭カンジダ症、口腔・咽喉刺激感(異和感、痛み、不快感)、頭痛、発疹、じんましん、浮腫、気管支攣縮など

というものが起こり得るようです。

 

 薬には副作用がつきまといますので、

薬に対して盲目的に信頼せず

特長を理解し必要最小限の使用を心掛けることと、

薬を使わなくて済むように体調を整えていくことが大切だと思います。

 

今日もありがとうございました。

藤木

 

 

今日のおまけ

知人にお誘い頂き、知る人ぞ知る、

といった感じの新橋のお店に連れて行って頂きました。

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刺身盛り合わせ

どれも新鮮でした。

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牡蠣の軍艦

メニューに無いものを作ってもらいました。

優しい味で煮しめた牡蠣が美味しかったです。

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小肌握り

まろやかな丸みのある酢で、美味しかったです。

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舞茸天と、牡蠣天

もう、揚げたてで絶品でした。

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あん肝とたくあんの巻物

コクがあって最高

 

色々なお話しも伺えて、

私も過去の不健康時代のことや、未来は健康に気遣って、自分も周りも良くしていきたいことなど話ができました。

 

Aさんステキなお店にお誘い頂きありがとうございました!