食べ慣れてない味(料理の楽しさ5)
(目安:1分)
藤木です。
寒くなってきましたね。
身体も心もあっためてください。
冷やすのは健康に良くないですよ!
あったかスープがオススメです♫
さて、
始めて気づいた料理の楽しさ、5つ目です。
それは
「食べ慣れてない味」ということ。
思いつきで自炊する私の場合、食べたことない味になることが
よくあります。
(注※不味いとは言ってません)
当たり前のことですが
好みの料理を食べれば美味しいです。
ただ
好みの料理というのはだいたい味を知っています。
外食が分かりやすいですが
一食にかけられるお金は大体決まってますから
好きなもので、かつコスパも良いもの、となれば
あそこの中華料理屋の○○○円の生姜焼き定食が一番だ!
とか決まってくるわけです。
お金を多く出せばもっと豪華で美味しいものが食べられるでしょうが
いつでもそういうわけにいかないですよね。
味を知っている、ということは
つまり、いずれ飽きがくるものです。
(どれだけ同じメニューを食べても飽きないという方は
ごめんなさい)
味を知っていれば食べる前から味が予想できますから
少なくとも目新しさや初めて食べたときの感動は
なくなっていると思います。
でも自分で作った「まだ食べ慣れていない味」は
目新しさも手伝って満足度が上がります。
思い付きで具材を組み合わせる私の野菜スープは
毎回何かしらの変化を加えているので
同じ味には今のところなっていません。
それが、料理の楽しさにつながっています。
料理にハマっているのもそれが理由のひとつでしょう。
余談ですが、
今日はスープの煮汁を高野豆腐が吸ってしまったので
思いがけず煮物になってしまいました。
それもまた楽しい。(笑)
料理の楽しさ6に続きます。
ありがとうございました。
藤木