米国産牛肉3 日本は安全、なの?(目安:1分)
(目安:1分)
藤木です。
米国産牛肉の話、3回目です。
EUが米国産牛肉の成長ホルモン剤から国民を守る姿勢を感じるのに対して、日本は、、、
という話を昨日はしました。
続けます。
米国産の牛肉に限らず、他国の食品輸出でも、加工の過程で安全性に問題があり輸出できない食品は、「じゃあ全て日本が受け入れてくれるからいいや。」
という感覚で最後日本に送り込むという状況なのだとも聞きます。
(ここまで軽くはないでしょうが…)
戦後、日本ではモノが豊かになったといいますが、
このような国ごとに違う貿易の規制を知ってしまうと、
単純に、規制を受けて他国に輸出できなかった安全性に問題のある食品が日本にドドっと流れ込んでいただけなのではないか??と怖くなりました。
日本は治安の良い国だ、安全な国だ、
と言われていますが、実は
国民には知らされることなく、
こんなところで命の保障はされていないように感じます。
これによるしわ寄せはすでに目に見えて起きていて、
米国産牛肉でいえば、ホルモン依存性がんが多くの方に発症しているという、いたたまれない事実ではないでしょうか。
昨日から少しとっつきにくい話なので
明日はこれに関連しつつも気軽に読める内容にしたいと思います。
ありがとうございました。
藤木