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添加物・リン酸塩の摂取許容量の妥当性

(目安:1分)

藤木です。

 昨日は添加物の話で、

必要摂取量を超えて摂ってしまうとカルシウム吸収を阻害して骨粗鬆症になったり、

腎機能を低下させたりしてしまう添加物のリン酸塩

(ハム・ソーセージ他、多くの加工食品に使われている)

について話していました。

 

昨日は、その一日の許容量について話して終わっていました。

 

まず先に、

リン酸の一日の摂取量を別の資料により確認したところ

2094mg/日 だそうです。(参照資料より)

(1300mgくらいと昨日書いてしまいましたが訂正します)

 

 

(参照)

食品添加物一日摂取量総点検調査報告書(平成13年1月)

表5. 食品添加物の年齢別摂取量 (mg/日/人)

https://www.ffcr.or.jp/houdou/upload/表5.pdf

 

 

とはいえ、

 一日の摂取許容量3000mg/日に対して

2094mg/日であれば結局正常値内ではないか、

ということを一般的には思うわけですが、、

 

私が疑問に思っているのは、

その許容量はそもそも正しい基準数値なのか、

というところです。

 

 

 客観的な国際比較資料を確認しながら

書くことができなかったのですが、

 リン酸塩に限らず、

日本は各国に比べて、添加物の使用許可基準が

圧倒的に高い(=緩い)という指摘を

添加物の危険性を訴える研究者がしています。

 

認可された添加物の種類もその認可された基準量も高い。

 

なので摂取許容量以内だから大丈夫とは考えず、

できるだけ避けることに越したことはない。

(体の中に蓄積していくことには変わりないので)

 

と思います。

 

わかりやすい比較資料が見つけられなかったですが

またこの辺りは勉強し甲斐がありますので

色々調べて知識を深めては紹介していきます。

ありがとうございました。

藤木