食品の安さのしくみと対価(代償)その4
(目安:1分)
藤木です。
今、安さを重視して添加物の多い食事をしていると、未来、健康を害して前提となっていた生活の土台が足元から崩れていくよ、という話をしました。
続けます。
今日はそれを数字でイメージしてみました。
倍程度の値段になると仮定して、
例えば、なんでもよいですが、
添加物等が入っていると250円で買える
おでんの練り物が無添加で500円するような感じですね。
スーパーで揃えるほかの材料、調味料等も同じような価格差で、
無添加を心がけて一日平均1,000円多めに出費したとすると、
1か月で▲30,000円
1年で▲360,000円
10年で▲3,600,000円
これだけ余計にかかると試算してみます。
(すごく控えめに考えてます)
これでも結構な出費だとは思いますが、
今度は反対に、
安くて添加物等の入っているものを食べ続けて、
上記のお金は節約できたとします。
しかし、
もしも5年後、
皆さんの年齢の年数だけ、体内に積もり積もった添加物が作用してがんと診断され、
入院し、働けなくなってしまったらどうなるでしょうか。
もし年収で500万円あった方が
収入ゼロになってしまったら。
1~4年目 余計な出費なし
5年目 がん等で入院
収入▲5,000,000円
(※入院・治療費は保険で賄えたとして)
以降、
がんを治療して退院できても
体に不具合が残ることもあるでしょうから、
年収が今までのように取れるかはわかりません。
年収が300万円となったら
6~10年目収入ダウン▲2,000,000円×5年= ▲10,000,000円
つまり10年後、 ▲15,000,000円
もちろん、必ずこの通りになるとはいいませんが
出費が増えたとしても、 健康を気遣い続けている方が、
トータルでかかる出費は抑えられるという考え方です。
それどころか、
実は健康をキープして仕事もバリバリ、
気持ちも充実。
収入もアップして実はマイナスも無かった、ということも全然あると思います。
食品に安さを求めすぎて添加物の多いものを
摂り続けると、浮いたお金それ以上の
マイナスを被ることになりかねないよね、
というお話でした。
健康を絡めて将来を数値化すると
こんな考え方もできると思います。
私はポジティブ思考なのですが、
題名やテーマの切り口からネガティブに捉えられているかも?なんて思うので、
次は明るい切り口で将来を考えてみたいと思います。
今日もありがとうございました。
藤木