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気づき「心が掛かるかどうかの差」

(目安:30秒)

藤木です。

前回のコメダ珈琲でお会いした方から教えて頂いた気づきと学び。

 続けます。

 

前回とは別な話ですが

マーケティングにもつながると思いました。

 

これも実話だそうです。

 

300枚のチラシ配りをしたAさんとBさん。

一軒一軒、家のポストにポスティングしていくスタイルですが、

Aさんの配布したエリアでは結果が出て、

Bさんの配布したエリアでは結果が出なかった。

 

配るものが同じなのに地域を変えても毎回同じような結果になる不思議なことがあったそうです。

 

何が違うのか。

 

その方の生来の性格もあると思いますが、

Aさんは特に優しく丁寧な方だそうで

一軒一軒気持ちを込めて案件のチラシを配っていく方。

 

Bさんは普通の方だったと。

 

おそらくBさんは普通にポスティングしたのだと思います。

 

 

配られるチラシはもちろん同じものですから

家主から見ればポストに入っているチラシ自体は何も違わないはずなのですが、

何かが違うのでしょうね。

 

それは一軒一軒、この人にチラシの価値がわかってほしいと

気持ちを込めて配っただけの目に見えない差ですが、

 

もしかしたら、チラシが曲がらず丁寧に折られていたのかもしれない

もしかしたら、ポストの口に挟むだけでなく丁寧にストンと

中まで落としていたのかもしれない

 

それで雨に濡れなくて家主に見てもらえたとか…?

それともそうではない何かが…?

 

 

私も

日々、ポストには宅配ピザとか分譲マンションとか、

美容室とか水漏れトラブル対策とか、

様々なチラシが入ってきます。

 

大抵は読まずにゴミ箱に直行ですが、

中には、なにかが気になってチラシを読んでしまった経験というのが

確かにあります。

 

 

なるほど、…と。

 

想像でしかないですが、

一人一人に気持ちを込めることでやはり目に見えない力が

残していくモノには宿るのかなぁと感じました。

 

 

一般的に、ポスティングのバイトならば

エリアに○○○枚配っていくら、というものでしょうから

配れば終わり。適当にちゃちゃっと終わらそうと思うでしょうから

普通は雑ですよね。

(加えてそのチラシの内容に対しては思い入れもありませんし)

 

 

でもおそらく、

チラシの内容に思い入れがあれば。

 

たとえ不特定多数相手であっても雑にならず心を掛けることで

気持ちが相手に届くものだと考えれば、

顔のわかる特定の相手にはなおさら心が掛かると思います。

 

私も気を付けていきたいと感じました。

 

今日もありがとうございました。

藤木

 

今日のおまけ

先日つくった焼き鮭アボカドGOHANを

また作りました。

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美味しいから何度でもつくりたいと思える一品。

 

今日も美味しくできました。

こういうメニューを増やしていきたいな。