有り難い「壁」〜詰まらない人生はつまらない〜
壁ができぶち当たると行き詰まります。乗り越えられたら理想だけど大変です。
だから嫌なら避けることもできます。
それでよければそのまま生き続けることはできます。
でもそれでは、自分の生き方をごまかしていることにならないでしょうか
目指したいところがあっても現実的に難しければ、願望を抱かなかったことにする方がラク。
私はそうして壁を迂回して
迂回して
生きてきたなぁと思います。
それで後で選択肢がない不自由という形でツケを払ってきました。
その時期を思い返して、誇らしいとは思えませんでした。
壁ができるのは有り難いことで、
ぶち当たったら、大変でも今乗り越える方を選ぶ方が後々本当の意味で良くなれると思います。
それに後で振り返って自分を褒めたいとか自分の人生が誇らしいとか、思えるのではないかと思います。
詰まらない人生はつまらない。
そう感じます。