有名なノミの話から、健康に絡めてみました。

（目安：1分）

藤木です。

昨日は、年を取ると

無理をしなくなるから余計な仕事や遊びの予定も入れなくなって、

 さらに無理のきかない体になっていく。

だからそうならないようにしたいという話をしました。

今日は、そんなところから 有名な「跳べなくなったノミの話」を思い出しましたので、

今回の話に絡めて気づきを書いてみます。

先に、ノミの話が分からない方のために内容の紹介から始めます。

自分の身体の150倍も高く跳べるノミ。

ノミを箱に入れて真上をガラスの天井で覆ってしまうと

当然高く跳ぶノミはガラスにぶつかります。

何度か試しますが結局高く跳べなくて、どうにもならないとわかると

ノミはもう跳ばなくなる。

それは、天井のガラスを取っても同じだったという話ですね。

その話から、失敗を経験してしまうと自分の限界を感じてしまって

挑戦しなくなる人をノミに例えて話されることが多いです。

可能性があるのに。もったいない・・！

というニュアンスを含めて。

私は健康にも同じことがいえるなと思いました。

ちょっと年だと感じてしまうと

おじさんになったな、と

“自らをおじさんと認識し”て、

さらに自らおじさんになっていく。

あきらめなければまだまだ若くいられるのに、

若くなれるのに、そうしない。

一時的な年齢の壁に阻まれたら、もう見えない壁を恐れ

「年のせい」という見えない壁を作り出して

若さ、健康を求められない方もいらっしゃると思うので、

一時的な年を感じたからといって、

そうならないようにしたいな、というのが

私の気づきです。

今日も読んで頂きありがとうございました。

藤木