未来、健康な時間と病気の時間の内訳を考える
僕はこれから生きる時間の質をよく考えます。
人生100年時代という言葉を最近聞くようになりましたが、
(勝間和代さんの本のタイトルにもあります。別の機会に少し取り上げます)
生きる時間は確実に延びていっています。
人生100年時代・・
(Wikipediaより一部抜粋)
『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)100年時代の人生戦略』
ロンドン・ビジネス・スクール教授のリンダ・グラットンとアンドリュー・スコットが(東洋経済新報社)で提唱した言葉。
世界で長寿化が急激に進み、先進国では2007年生まれの2人に1人が100歳を超えて生きる「人生100年時代」が到来すると予測し、これまでとは異なる新しい人生設計の必要性を説いている。
というもの。重要だなと感じていますが、
まだ読んでいないのでこの本の中身はさておき。
とにかく僕が今フォーカスして取り上げたいことは
「僕らは延びていく残りの時間を健康に生きれるのか」なんですね。
寿命は「平均寿命」と「健康寿命」という2つがあるように、
違いを簡単にいえば、
病気で寝たきりも含めて残り生きる時間の平均が「平均寿命」。
生活に支障がない(健康な)時間の平均が「健康寿命」。
(当然長さで言えば 健康寿命の方が平均寿命より短い)
人生100年時代とだけ聞くと
健康で100歳まで生きれるようになる!?という安易な発想になりそうだけど
実際は、寝たきり含めて100年生きることになるわけで。
気持ちとしては、健康に生きる時間が延びる分には望ましいけど、
病気の時間が延びることはとてもイヤ!なわけです。
さて、では僕の残りの時間。
仮に100歳まで生きる前提であと61年の内訳は
健康の時間が何年で、健康を失った病気の時間が何年なんだろう。
正直な気持ち、健康:病気=100:0
がいい。
普通そうはいかないのかもしれないけど、
その理想を目指すのが、自分のためであり、そして家族や周りのためでもある。
これからの時間を最大限、健康に生きる努力をしていきます。