健康になってパフォーマンスを上げよう!〜fuji blog 〜

残された全ての時間、100%健康寿命で1秒残らず充実した生き方をしよう!!

「進歩している医療」もまだボクらの期待通りではない。

昨日お話しした方との会話から心に残り、

気づいたことがありました。

 

『「医療は進歩している」とか「現代医療により人間の寿命は延びた」とはいうけど、

まだ僕らが望む期待には応えられていないよね』

ということ。

 

 どういうことかというと、

上記の言葉だけ聞けば、

健康体でイキイキと生きれる時間が延びたと

連想するかもしれないけど、

(誰もが、そう期待したいところだけど)

 

でも"延びた寿命の実態"はそうじゃなくて。

 

病気のまま命を延ばす"延命"であったり

慢性的に疾患を抱えたままの人たちがたくさんいる。

 

大げさかもしれないけどほぼほぼ役目を終えたようなカラダを

無理やりに、やっとのところで生かしている

というのが現代医療で。

  

もちろん、延命できるようになったことは

ありがたいことだとは考えている。

生きていれば良くなるチャンスはたしかにゼロにはならないから。

 

でも、回復の兆しが見えにくく、

(できるだけ長く)病気とうまく付き合っていきましょう

という考えで終わっているように感じている。

 

それを考えると、医療の進歩と言っても

『そっか、健康寿命を意識して延ばしているわけではないのか』ということに気づいた。

  

そう、

僕らの望みは病気で苦しむ時間を延ばすことではなく、

これからの「健康寿命」を延ばすことのはずだ。