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番外 スペースデブリの話3

(目安:2分)

藤木です。

 スペースデブリの話は1話で完結するはずだったのに

3日目になってしまいました。

 

書きたいことがあると長くなってしまいますね。

今日で完結します。

 

スペースデブリ宇宙ゴミ)問題で

健康にも同じことが言えると思った気づき

2つ目です。

 

 それは

「そういう問題って専門家たちが

ちゃんと考えてるものなんじゃないの??」

という考えは甘い。

ということだと昨日すでにお伝えしました。

 

「そういう問題」というのは、

 

=「今のやり方をしていれば将来明らかに起こる問題」

と言い換えられます。

 

何かを作り出せばゴミが出る。

昔から産業廃棄物、工場汚水など

どう処理するか問題になっていますが、

宇宙も同じですね。

 

 

宇宙開発で人工衛星の打ち上げの多い国は

ロシア、アメリカがダントツ、次いで中国となりますが、

 

ゴミ問題が起きるのは分かっていたはずなのに、

国としても率先して対策は立てていないようです。

 

また、これに関し法律が整備されていないため、

ゴミを増やしているこれらの国に対し他国は責任を追及できないそうなのです。

 

え?そういうものなの?

 

と突っ込みたくなりますが

結局のところ誰も面倒なことはやりたくないのでしょう。

 

責任の所在をはっきりさせることさえ

全員が面倒ゴトなのかもしれません。

みんなが責任を取りたくないからあえて理由をつけて責任の所在を不明確にし、

後回しにしているとさえ感じます。

 そして責任の所在がわからないから、

誰も対策を考えていなかったようです。

 

 

このことが、

健康にも同じことが言えると思ったわけです。

 

国や食料品メーカーは

添加物の含有基準値を緩く設定した環境の中で

加工食品を作り利益を得ますが、

すぐさま問題になるわけではないので健康を損なう責任は見て見ぬふり。

 

もし責任を追及されそうになったとしても

頭のいい上層部が情報や社会のしくみの方をコントロールしていて、

責任が来ないようにしているでしょう。

 

 

私は以前まで、食品業界を主導しているメーカーや国は、

少なくとも日本は安全な国であり、

当然食べる人の健康まで考えて製品を製造したり対策をしているのだろうと考えていました。

 

ですが調べてみると意外とそうではない。

結構無責任なんだと知りました。

まさか、食べる人の健康をいずれ害するものを基準値を緩めて製造を許可しているとは…

ほんと考えが甘かったなと感じております。

 

 

すぐ顕在化しない問題は分かっていても対策は立てていないことが

宇宙ゴミにも健康においても共通している、と

2つ目として気づきとして感じました。

 

若干グチってしまいましたが、

あくまで私の個人的見解ですので、

業界関係者の方ご容赦ください。

 

これからもっといろいろ勉強したいと思います。

 

※注…スペースデブリ問題は、今は別の民間企業がプロジェクトを立てて対策技術の開発を進めているそうです。

 

長くなりましたが

最後までお読み頂きありがとうございました。

藤木