突然の悲報

（目安：1分半）

藤木です。

本日は免疫について、話を進める予定でしたが、、、

知人の悲報が届いてしまいまして、感じたことを書かせていただきます。

(※内容とイラストのメッセージは一致はしていません)

昨年の春には元気な姿を拝見していた方が

本日亡くなられましたことを夜知りました。

お悔み申し上げるとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。

ゆっくりお話しする機会はそれほどなかったのですが、

いつも笑顔で、周りの方を元気にしてくださっていた方でした。

悲しい気持ちでいっぱいなのと、

もっと色々お話しさせてもらえばよかった、と感じました。

人間は、健康と病のコインのおもてウラのように感じます。

いや、健康と病気の状態は明確には切り分けられませんから

コインのおもてウラが良い例では無いかもしれませんが、

健康のオモテ面から病気のウラ面にひっくり返らないように、

自分の意思が伴ってようと、そうでなかろうと、

体の免疫システムや代謝による体温維持といった

生体全体の幾重のホメオスタシス（恒常性）によって

私たちの身体は自動的に守られています。

しかしいつか限界はきますし、　

途中でうまく機能しなくなり体調に異常をきたすことが

いつ何どきやってくるか、それもわからないわけです。。。

生きているというのは非常に不安定で

不完全な状態だなと思わずにいられません

それでも、

病気で死を早めることに得なことは何もないと思うのです。

お金や物が豊かでなくても、今自分の周りにある幸せがどれだけ大切か。

老いても、病気を撥ね返す元気があればいつだって幸せは感じられます。

ですから、いつまでも、病気をせず

健康のオモテ面を維持していきましょう。

誰もがいつまでも生きていられるわけではありませんが

ピンピンコロリの老衰で、一片の悲しみもなく

旅立っていくことができればいいなと考えています。

今日もありがとうございました。

藤木

今日の写真は、

料理の写真じゃなくてなんとなく違うものにしたくなりました。

今日のテーマとイラストのメッセージは

一致してないのですが、

なんとなくこんな雰囲気の絵にしたかったのです。

亡くなられた方が空からこんなメッセージをくださっているような、そんな気もしてきます。

改めまして、亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。