ネギパワー
(目安:30秒)
藤木です。
最近ネギに注目しています。
免疫力を高めるということで自分でする料理にもネギをよく使っています。
以下は資料の抜粋ですが、参考になると思います。
(一部抜粋)
ネギの香りが体に与える影響の検証実験
ネギの香りをかいでから3分経つと、体温が1度以上アップすることを確認。
ネギの香りのもとはアリシンという物質。辛み成分。
ネギを切った時、酵素の反応でアリシンという香りのある刺激成分が生まれる。
アリシンは空中に飛び散って、人間が鼻から吸い込むと血管が拡張して血流がアップ。体の抵抗力を高める効果があると考えられる。
しかも、食べる時よりニオイを嗅いだだけのほうが効果が高い。
アリシンは空気の6倍の重さがあるので、食べるときは香りが置き去りにされて
昔、日本では風邪のときネギを首に巻いた。迷信だと思われていたが、首に巻くことでアリシンを吸い込み、風邪を治していたのかとも考えられる。
中国南部で発生し、アジア全域に広がり感染者が8,000人、死者は700人以上。
ところが、「ネギの里」と呼ばれる中国の山東省章丘では、SARSの感染者がほとんど出なかった。章丘のネギは長さが人間よりも長い!2000年以上も前から作られているという。山東省ではSARS患者はわずか1名。章丘では、SARS患者は一人もでなかった。
章丘の人は、ネギを生のまま丸かじりする。すると、口の中で噛まれたときにアリシンが発生するので、効率よく体内に取り込める。また、アリシンは熱に弱いので、生のままの丸かじりがベストの食べ方といえる。伝統は正しかったのだ。
今、新型肺炎も流行していますが、
とにかく何よりも一人一人が免疫力を上げることが一番の予防法だと思います。
もちろんネギだけで万事OKではありません。
いくつも策をめぐらせることが大事ですが、対策の一つにはなるでしょう。
ちなみに、「ネギの青い部分に含まれる粘液(ヌル)を食べることで、以下のような驚きの免疫超UPパワーが発揮される」のだそうです。
なので、私もたまにまるかじりしたりします。
(辛いけど)
今日もありがとうございました。
藤木
今日のおまけ
豆乳、豆板醤、醤油、にら、豚肉など入れてスープをつくりましたが、やっぱりネギも入ってます。