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「克服してよかった」30歳過ぎに経験した地獄の日々

(時間目安:2分)

題名が少々ショッキングなのですが、

過去の僕の経験を少し紹介したいと思います。

 

 

普段から ”なんだかだるいな・・” と感じる方。いませんか?

 

 

朝起きて、だるい

仕事場にきて、だるい

昼ごはん食べて、だるい

夕方、だるい

夜、だるい

 

体が軽く楽しいのはたまの飲み会や

趣味を楽しむひとときくらいで、

普段の仕事など、他のシーンではほぼ憎らしいくらいに元気が出ない。

気持ちも晴れない。

 

こんな感じです。

 

僕もそんな時期が長く数年続いたことがありました。

平日心が乗らず気が進まず、重いカラダに鞭打ってなんとか動いてきました。

というより体をやっとの思いで動かしてきた。

 

というときがあったのです。

 

これは僕がどん底になっていたときの状況であります。

30歳を回ったあたりから仕事やプライベートで人生ツライことが続き

何も明かりとならず、周りも見えず方々に迷惑もかけてしまいました。

 

 (今では、他の皆様も同じくツライ経験されているんだなって話を聞くことが多くて、メンタルを維持できなかった自分の弱さを反省していますが)

 

 

元気が出ない。

でも、仕事に行かないわけにはいかない。

やる気が出ない。力が出ない。

 

どうしよう。。。

 

 

 元気になりたい。

 

 

そして

私は糖分に手を出しました。

 

覚せい剤みたいな書き方と思われた方。はい、そのイメージで大丈夫です)

 

 こういう考えは皆さん普通にあるでしょうが

僕は依存度が異常でした。

際限なく手を出しました。

 

各種栄養ドリンクを、自分の状態に合わせてチョイス。

普段は200円前後の安いヤツ。

つらいときは1000円オーバーと使い分けながら、

お金を惜しまず手を出しました。

 毎日毎日。

 

そしてチョコレート。

「明〇のマカダミア」が大好きで、たいてい3分以内で食べ終わる。

同じく「明〇エッ〇ル スーパーカップ チョコレート」はアイスですがほぼ飲み物。

 

手あたり次第にペロリと摂り続けました。

 

すると

好きなものの美味しさもあって、一瞬の至福とともに元気になった気がするのですが、、

 

そのあとが地獄

 

体が重く、眠く、動きたくない。

血管はドクドク脈打ってるし、血液ドロドロなんじゃないの?

という状態。

 

(おかしいな、元気にならない。)

 

栄養ドリンクは朝飲んでいるだけでは足りなくなり、

そのうち夜も飲むようになりました。

 

さらに中途半端な時間に食事をしたり、

食後、しかもお店を出た直後にもかかわらず食べ足りなくて別のお店に入ったり。

 食べる量が増えていきました。

 

 ほかにも、眠いから缶コーヒーは飲むし、

ミント味の小さいタブレットガリガリ

カフェイン錠剤を飲むようにもなりました。

 

それなのに、眠い。

休日は、気づいたら昼、

気づくと夜になっていて、

思考も回っていないような状態でした。

本を読んでも、まったく内容が入ってこない。

 

 

いつからか、体温の異常上昇もありました。

自分の体温からくる暑さのあまり、気を失うことも。

ハッと気がつくと、カラダの水分が蒸発してもうもうと湯気というかケムリが立ち昇ってるみたいな経験も何度もしました。

 

今思えば自律神経失調症だったのかもしれません。

自分で自分をコントロールできなくなるくらい

おかしくなっていたことに気づくこともなく

時間ばかりが過ぎていきました。

 

糖分の上乗せで過度のストレスを解消し、また、やる気を注入しようとしていた私には、悪循環以外の何物でもありませんでした。

 こんな経験をしています。

 

 

食事に気を遣っているのに不健康だったりする方ももちろんいらっしゃいますから、これが体調不良の原因と一概に限定するものではありません。

 

ですが僕はここから健康に目覚め、自分と向き合い、体調に目を向け対策を立てられるようになりました。

徐々に体調は良くなり、今では信じられないほどフレッシュな状態で日々過ごすことができるようになりました。

 

体の好調がメンタルを引き上げ、やる気も意欲も高くモチベーションも上がりました。

体が驚くほどに軽く、何より日々が楽しくなりました。

 

健康の大切さを、噛みしめています。

 

自分の人生を大事にするのは当然、自分。

その自分と未来を支えるために大切な一つは間違いなく健康です。

 健康は財産。