高コレステロール血症とは。1(私の血液検査結果を数値分析しました)
(目安:2分)
藤木です。
私自身の血液検査の結果をもとに、高コレステロール血症や周辺の知識について
学んでいきます。
「C判定」で「高コレステロール血症の疑いがあります。」と書かれたので
実際どうなのか。
まず用語の確認から始めます。
「高コレステロール血症」とは
血液中の総コレステロール値が高い(220 mg/dL 以上)タイプの脂質異常症である。
とのこと。
脂質異常症を放置していると心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まるそうです。
基準値は、
総コレステロール 130-219 mg/dl
となっています。
私はいくつかというと、、
239 mg/dl
ですね。確かに220以上になってます。
だから「コレステロールが高めですよ」、ということですね。
ですがなぜ高くなっているかというと
私の場合、HDLコレステロールが高いからのようです。
HDLコレステロール基準値 40-86 mg/dl
に対して私は
106 mg/dl
たしかにこれは高い。
ところでHDLコレステロールって何?
調べてみるとこのようなものでした。
脂質であるコレステロールはそのままでは血液に溶けないため、特殊な蛋白質がくっついた「リポ蛋白」という形で体内を巡っています。
このリポ蛋白にはいくつかの種類がありますが、そのうちHDL-コレステロールは、血液中の余分なコレステロールを肝臓に運ぶ役割をしています。いわば血液中のコレステロールが増えるのを防いでいるわけで、「善玉コレステロール」と呼ばれています。
なるほど。いいコレステロールなんですね。
しかも
「低HDLコレステロール血症」という病気はあっても
「高HDLコレステロール血症」という病気は無いようですので
そこまで気にしなくてもよさそうです。
またHDLとLDLはバランスが重要だといいます。
「コレステロール値が高めでもHDL値が高く、LDL値が低めなら問題がありません。」
とのことなので、今度はLDLコレステロールも確認します。
実際に自分の数値は
LDLコレステロール 121 mg/dl
基準値は
LDLコレステロール 70-139 mg/dl
となってますから、
基準値以内でした。
(そうはいっても、まあまあ高めかもしれませんね)
これで私のコレステロールの内訳が確認できました。
長くなったので、明日に続きます。
ありがとうございました。
藤木
今日のおまけ
今日はカレー風味コンソメスープをつくりました。
肉は無しで野菜を大量に投入しました。
白菜、大豆、にんじん、玉ねぎ、ほうれん草、じゃがいも、生姜。
ほうれん草は根本の赤くなったところも全部入れました。(写真だと見えてませんが)
この赤い部分には抗酸化作用のあるポリフェノールや、骨の形成に必要なマンガンが含まれていて
マンガンが不足すると骨粗しょう症、生殖不能症、肌荒れなどを引き起こすこともあるそうです。
しっかり食べます。
コンソメスープはオーサワのスープの素を使用しました。
塩などで調味する必要がないくらい、それだけで美味しいスープです。
お好みでカレー風味に仕上げました。
美味しかったです。
大量に作ったので、まだ数日楽しめますね。(笑)